川遊び
穏やかに流れる川での水遊び
施設内を流れる川は一級河川の入間川、地元では親しみを込めて「名栗川」と呼んでいます。名栗川は澄んだ渓流区としても有名で、環境省のレッドリストに掲載されている魚や水棲昆虫などの希少な生態系を確認することができます。
場内の様子
鮮やかな緑と川のせせらぎが気持ちのいい場内。
江戸時代より「西川材」とよばれた木材の産地である飯能は、今も豊かな水と空気を育んでいます。マイナスイオンたっぷりの場内は心身をリフレッシュさせてくれます。
昭和レトロな雰囲気
昭和の時代にタイムスリップしたかのような受付。1640年に建てられたこの古民家ではかつて養蚕が行われていました。そのお蔵や倉庫から発見された古い道具や家具を補修し店内の販促什器として使用しています。
キャンプ場のある飯能は、江戸時代末期には武州平絹として全国に知られる絹織物の産地として知られ、明治になると県の伝統的手工芸品に指定されるほどになりました。養蚕及び織物産業は、近世以降、飯能地方の発展に大きい影響を与えました。古民家からはその歴史の一端を伺い知ることができます。
バンガローについて
2.5畳のミニタイプから4.5畳、6畳、9畳までのサイズがあります。
バンガローの一部は廃校になった小学校の建築材を再利用して建てられました。当時は西川材の産地としてたくさんの人が住んでいたこの地域も、現在では若年層の都市部への流出により人口が減少しています。このバンガローには、地域の歴史の一部が刻まれています。